メキシコ出身のネオ・クラシカル・ギターリストが'07年にリリースしたデビュー・ソロ・アルバム。裏ジャケに”Neo Classical Instrumental Journey”と書いてある通りネオクラ・ギター・インスト・アルバムでなかなか凄い内容のアルバムです。技術は確かでテクニカルかつスリリングなネオクラ・サウンドがアルバム全編で炸裂しています。難解かつプログレッシヴな展開も多く、壮絶な演奏を繰り広げています。このハチャメチャさはただモンじゃないです。聴いていくうちにもの凄いアルバムである事が分かります。これをライヴでも再現出来たら一躍トップスターになれますよ。いやいやぶったまげました。メキシコ盤。